高圧ウォータージェット工事

ウォータージェット工法の5つの特徴

その1.振動が非常に少ない

ブレーカー、削岩機などの打撃破砕とは異なり、ノズルから噴射された超高圧水のエネルギーによってコンクリートのセメントモルタル結合を破砕するメカニズムが特徴。 振動が非常に少なく環境にやさしいため様々な現場で力を発揮します。

その2.構造物への影響を最小限

対象物に与える変形、ひずみ、残留応力が少なく、マイクロクラックもほとんど発生しないため、構造物への影響を最小限に抑えた作業が可能です。

その3.ピンポイントで除去

適切な圧力と流量の設定により、鉄筋を傷めずコンクリートの劣化部分だけをピンポイントで除去できます。

その4.塗膜や付着物だけを除去

圧力の調整によって、対象物の塗膜や付着物だけを除去できます。

その5.遠隔操作

対象物とノズルが接触しないため、機械の遠隔操作が容易です。曲線、曲面における自由な作業が可能となり、均一な品質が得られます。

JPHP「HI-JET3000GT」

 環境対応型高出力エンジンを採用し、大流量ながら、環境にも配慮したハイエンドな超高圧ポンプユニットです。
 クリーンでパワフルなため、コンクリート構造物のはつり工事で威力を発揮します。